北海道は日本が誇る米どころ
毎日の食卓においしいごはんをどうぞ
毎日の食卓においしいごはんをどうぞ
日本の食卓を支える、
北海道米の産地。
日本を代表する米どころ・北海道は、作付面積、収穫量ともに日本のトップクラスを誇る。道内のさまざまな地域でお米が作られており、安定した供給ができるよう、生産者さんの匠の技と情熱で、大切に育てられている。中でも収穫量が多いのは「空知地方」と「上川地方」だ。
※作付面積割合はホクレン出荷契約面積の割合(令和7年7月現在)
※数字は四捨五入の関係上、合計と一致しない場合があります
※数字は四捨五入の関係上、合計と一致しない場合があります
品種
を
知
る
うるち米 人気3選
北海道最上級ブランド米。
ゆめぴりか
お米の食味ランキング※で最高位を連続受賞。甘みが際立ち、濃い味わい。まずは白ごはんで味わって。
甘みと粘りの究極のバランス
ななつぼし
お米の食味ランキング※で、最高評価の「特A」を15年連続で獲得。冷めてもおいしいので、お弁当やお寿司に。
道南生まれ、道南育ち。
ふっくりんこ
その名の通りふっくらした食感で、和食や魚介系との相性が抜群。料亭や機内食などでも採用されている。
※一般財団法人 日本穀物検定協会調べ(令和6年度米)
うるち米
作りやすくておいしいお米
えみまる
減農薬で環境にやさしい
そらきらり
ほのかな甘みと独特の風味
おぼろづき
耐病性と食感に優れた品種
きたくりん
粘りが強く、やわらかい
あやひめ
北海道米のロングセラー。
きらら397
もち米
冷めてもやわらかさ長持ち
はくちょうもち
やわらか
雪のような白さとツヤ。
きたゆきもち
やわらか
やわらかさと粘りが長持ち
風の子もち
やわらか
風味がよく切り餅や米菓に
きたふくもち
かたい
酒米
酒造好適米の北海道代表
吟風
コクあり
端麗な味わいの酒づくりに
彗星
スッキリ
雑味のないやわらかい酒に
きたしずく
軽やか
北海道
米
を
美
味しく
食
べる
北海道のお米それぞれの特長を活かして作られた、おいしいお菓子を召し上がれ。
ロテル・ド・北倶楽部
北海道 お米パイ
「ゆめぴりか」 本来の上品で優しい甘みを引き立てるパイ。国産バターの香りが豊かに広がり、じっくりと焼き上げることで香ばしく、サクサクとした口当たりに。
最寄りIC:旭川鷹栖ICより車で約20分
●場所/旭川市上常盤町1丁目 ●TEL/0120-663-773
very motch(ベリーモッチ)
落葉樹色のジェラート
厚真町の特産品さくら米「ななつぼし」を米粉にして使った、もっちり食感のジェラート。新鮮な農作物を中心に北海道産にこだわった季節のフレーバーがいろいろ。
最寄りIC:厚真ICより車で約20分
●場所/厚真町京町12-1 厚真町まちなか交流館内 ●TEL/0145-29-7022
澤田米穀店
ふっくりんこ JAPON
澤田米穀店オリジナルのポン菓子シリーズ。特別栽培米「ふっくりんこ」の白米を使用し、油・化学調味料・添加物不使用で、赤ちゃんから食べられる自然食品。
最寄りIC:北斗中央ICより車で約5分
●場所/北斗市中央2丁目3-1 ●TEL/0138-73-2210
patisserie soraka(パティスリー ソラカ)
月夜のエクレール
同店の看板商品「月夜のエクレール」は、岩見沢産「おぼろづき」の米粉を使ったグルテンフリー製法のエクレア。常時10種類以上の味が並び、いろいろ楽しめる。
最寄りIC:岩見沢ICより車で約20分
●場所/岩見沢市五条東8丁目1-91 ヤマシチ5・8スクエア 1F ●TEL/0126-35-5203
磨き抜かれた米と水が出会い、北海道の風土が醸し出す美酒に酔いしれて。
上川大雪酒造 緑丘蔵
「上川大雪」SHIRO 吟風
信頼できる生産者が作る酒米「吟風」と、大雪山系の湧水を源流とする天然水を使用。白麹由来の柑橘系で甘酸っぱい余韻が楽しめる。和食のほか、白ワインのように洋食とも合わせてみて。
最寄りIC:上川層雲峡ICより車で約5分
●場所/上川町旭町25-1 ●TEL/01658-7-7380
金滴酒造
大吟醸 「きたしずく35」
新十津川町産「きたしずく」を35%まで磨き上げ雑味を抑え、伝統の技で丹念に醸し上げている。酒米「きたしずく」特有の芳醇な旨味と爽やかな飲み口を併せ持つ。青りんごのような華やかで大きな香りを楽しんで。
最寄りIC:滝川ICより車で約20分
●場所/新十津川町字中央71-7 ●TEL/0125-76-2341
もち米の楽しみ方もいろいろ。上手に活用してもちもちのおいしさを味わおう!
切り餅
お正月だけなんてもったいない!いつでも気軽に味わえる切り餅を、毎日の食卓に。手軽にエネルギーチャージできるので朝食にもおすすめ。
お赤飯
ハレの日に振る舞われるお赤飯。市販されているお赤飯の素を使えば、炊飯器で簡単にできるので、炊きたてのおいしさをもっと味わって。
白玉粉
もち米の粉で作る白玉は、つるんとしたなめらかさともっちり食感が魅力。あんこやお好みのフルーツと合わせて、白玉フルーツあんみつはいかが。
お
米
を
美
味しく
炊
こう
北海道米をとびきりおいしく味わうために、家庭でできるちょっとしたコツをご紹介。
炊飯器に付属の計量カップは1合(180cc)なので、これを使って正確に量る。お米をカップに入れたらゆすったり叩いたりせず、すりきりで1杯分を量ろう。
研ぐときは、冷たい水を注ぎ、手早く混ぜたらすぐに捨てるを2回繰り返す。その後は少量の水でやさしく研いで、研ぎ汁が澄むまで水を数回入れ替える。
炊飯器の釜についている水加減の目盛りを基準に、やわらかめがお好みなら少し水を多くするなど調節して。新米は水分が多くやわらかいので水は少なめがおすすめ。
焦らずしっかり水を吸わせて、おいしいごはんを炊きあげよう。最もよく吸水する条件は5℃くらいの水に2時間浸すこと。水道水なら1時間以上浸せばOK。
炊き上がってもすぐに蓋を開けず、ごはんを中心まで均一に炊き上げるために15~20分ほど蒸らす時間をとろう。炊飯器によっては蒸らしまで行うものもある。
蓋を開けたら、濡らしたしゃもじを使って釜の底から大きく掘り起こし、切るようにほぐす。余計な水分を飛ばし、冷気で表面が硬くなって、ちょうど良い歯ごたえに。