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北海道
イベント情報

※開催日程や時間は変更になる場合があります。HP等でご確認のうえ、お出かけください。
函館市

函館港まつり

最寄りIC:日吉ICから車で約20分
函館の夏を彩る一大イベント。函館港を色鮮やかに染める「道新花火大会」が初日に盛大に行われる。そのほか、パレード「ワッショイはこだて」では、「衣装」や「神輿」、「山車」などにも注目。市民が踊りながら街を華やかに練り歩く。名物「函館いか踊り」は、当日の参加も可能。多数の露店も登場し、多くの人でにぎわう。
●期間/2024年8月1日(木)〜5日(月)(予定) ●場所/函館駅付近・五稜郭公園前電停付近(パレード)、はこだてグリーンプラザ(露店) ●TEL/0138-27-3535(函館国際観光コンベンション協会)
http://www.hakodate-minatomatsuri.org
松前町

松前さくらまつり

最寄りIC:木古内ICから車で約1時間10分
「日本さくら名所100選」に選定されている松前公園は、約250種1万本の桜が早咲き、中咲き、遅咲きと時差開花する。松前城と桜の景色も美しく、遠方からも多くの観光客が訪れる。祭り期間中はライトアップされた幻想的な光景も必見。伝統芸能「松前神楽」「御神輿渡御(松龍)」など多彩なイベントが開催されるほか、「お花見売店」「姉妹都市物産展」も登場。
●期間/2024年4月20日(土)〜5月6日(月・祝)(予定) ●場所/松前町松城 松前公園 ●TEL/0139-42-2726(北海道まつまえ観光物産協会)
https://qr4d3.hp.peraichi.com
江差町

姥神大神宮渡御祭

(うばがみだいじんぐうとぎょさい)

最寄りIC:木古内ICから車で約1時間
370年以上の歴史を誇り、かつてニシン漁の豊漁に感謝を込めて行われた北海道最古の祭り。豪華絢爛な13台の山車(やま)が祇園囃子の調べに乗って町内を練り歩く。最終日の夜には山車が繁華街の新地町で一列に並び、祭り囃子を競うように奏でる。光り輝く山車と情緒あふれる祭囃子の競演は圧巻。はるか遠く景気に沸き返った江差に思いをはせよう。
●期間/2024年8月9日(金)〜11日(日)(予定) ●場所/江差町姥神町99 姥神大神宮、江差町内一円 ●TEL/0139-52-6716(江差町役場追分観光課観光係)
https://esashi.town/matsuri/page.php?id=338
登別市

登別地獄まつり

最寄りIC:登別東ICから車で約10分
登別温泉地獄谷から年に一度、地獄の釜のふたが開き、閻魔(えんま)大王が鬼たちを引き連れて登別温泉に訪れるという伝説をもとにした祭り。温泉街の極楽通りを閻魔大王の恐ろしい姿が描かれた高さ6メートルの巨大な山車が練り歩く姿は迫力満点。鬼花火や鬼みこし、鬼踊りなど、鬼にちなんだイベントもたくさん。極楽通りには屋台が並び、ビアガーデンも楽しめる。
●期間/2024年8月24日(土)・25日(日) ●場所/登別市登別温泉町 (登別温泉極楽通り・泉源公園・地獄谷・特設舞台) ●TEL/0143-84-3311(登別国際観光コンベンション協会)
https://noboribetsu-spa.jp/spot/spot1006/
札幌市

YOSAKOIソーラン祭り

最寄りIC:札幌北ICから車で約30分
札幌の初夏の風物詩として知られ、国内外問わず多くの観客が訪れる一大イベント。鳴子を持ち、ソーラン節のフレーズを入れる、この2つが守られれば踊りも曲も自由。最大150人までのチームがあでやかな衣装に身を包み、約15の会場を移動しながら独創的な演舞をダイナミックに披露する。パレード形式とステージ形式の踊りが会場によって変わるのも楽しみなところ。写真提供:YOSAKOIソーラン祭り組織委員会
●期間/2024年6月5日(水)〜9日(日) ●場所/札幌市大通公園ほか市内中心部 ●TEL/011-231-4351(YOSAKOIソーラン祭り組織委員会、受付時間 平日9:00~17:30)
https://www.yosakoi-soran.jp
小樽市

おたる潮まつり

(おたるうしおまつり)

最寄りIC:小樽ICから車で約20分
小樽の夏を代表する祭り。「潮ふれこみ」で初日がスタートし、2日目はメインイベント「潮ねりこみ」で、市民がそれぞれグループを組み、潮音頭、潮踊り唄に合わせて華麗に練り歩く。飛び入り参加も可能。最終日は「神輿パレード」「花火大会」がフィナーレを飾る。会場には多くの露店やキッチンカーも並ぶ。ご当地グルメや祭りらしさを存分に楽しもう。
●期間/2024年7月26日(金)〜28日(日) ●場所/小樽港第3ふ頭周辺 ●TEL/0134-32-4111(おたる潮まつり実行委員会)
http://otaru.ushiomatsuri.net
旭川市

あさひかわデザインウィーク(ADW)

最寄りIC:旭川鷹栖ICまたは旭川北IC
「あさひかわデザインウィーク(ADW)」は、旭川市全域がデザインの発表の場となる9日間。講演会や交流会のほか、旭川家具を紹介する「Meet up Furniture」、各種ものづくりの現場を巡る「ADWものづくりツアー」「オープンファクトリ―」など、さまざまなイベントが開催される。市内の飲食店ではADW限定特典も多数。詳細はHPをチェックして。
●期間/2024年6月15日(土)〜23日(日) ●場所/旭川市宮下通11丁目 蔵囲夢 (事務局) ●TEL/0166-74-3355(あさひかわデザインウィーク実行委員会)
https://adwhokkaido.com
富良野市

北海へそ祭り

最寄りIC:富良野ICから車で約10分
富良野市が「北海道のへそ」であることにちなんで、おなかを顔に見立てて絵を描き、頭を大きな笠で隠して踊るユニークな祭り。道内のみならず日本全国、海外からも観光客が訪れる。へそ踊りは見るだけでも楽しいが、飛び入り参加もできるので、北海道を代表する祭りを一緒に楽しもう。「へそ特産市」では、地元の食材を使ったおいしい食べ物の屋台が並ぶ。
●期間/2024年7月28日(日)・29日(月)(予定) ●場所/富良野市新相生通り特設会場 ●TEL/0167-39-2312(富良野市商工観光課)
https://hesomatsuri.com
沼田町

沼田町夜高あんどん祭り

(ぬまたちょうようたかあんどんまつり)

最寄りIC:沼田ICから車で約10分
北海道三大あんどん祭りの一つ。極彩色のあんどんが町を練り歩き、その出来栄えや連行の勇壮さを競うコンテストも開催。祭りの大きな見どころは道内唯一の「喧嘩あんどん」。夜闇を明るく照らすきらびやかな大型あんどん同士がぶつかり合う姿は迫力満点で多くの観客を魅了する。各種グルメが充実した露店も見逃せない。
●期間/2024年8月中旬 金・土曜 2日間 ●場所/沼田町中心市街地 ●TEL/0164-35-2231 (夜高あんどん実行委員会(沼田町商工会内))
https://numata-youtaka.com/
大空町

ひがしもこと芝桜まつり

最寄りIC:女満別空港ICから車で約40分
ピンクの可憐な芝桜がまるでじゅうたんのように咲き誇る時期に開催される祭り。期間中はさまざまなイベントやステージショー、グルメを楽しめる。イベント内容やステージショーのスケジュールなどはHPでチェックしよう。また、丘の上の展望台から見る景色は圧巻の美しさ! 公園内の遊覧車(有料)を利用すれば、お年寄りや小さな子どもでも展望台までラクに上れる。
●期間/2024年5月3日(金・祝)〜31日(金) ●場所/大空町東藻琴末広393 ひがしもこと芝桜公園 ●TEL/0152-66-3111
https://shibazakura.net
中標津町

なかしべつ夏祭り

最寄りIC:釧路別保ICから車で約1時間20分
中標津町の夏の風物詩として親しまれている祭り。メイン会場の盆踊りの大きなやぐらを中心に飾られた、国内最大級といわれる約6000個ものちょうちんに明かりがともされ、夏の夜空を幻想的に彩る光景は必見。「提灯神輿・音頭踊りパレード」「仮装盆踊り」のほか、見応えのあるイベントがたくさん。地元ならではのグルメを味わえる屋台も並ぶ。
●期間/2024年8月10日(土)・11日(日)(予定) ●場所/中標津町総合文化会館 しるべっと広場 ●TEL/0153-73-3111 (なかしべつ祭り実行委員会事務局(中標津町経済振興課))
https://kaiyoudai.jp/index.php/

sightseeing/summerfestival/
釧路市

阿寒湖の森ナイトウォーク「KAMUY LUMINA(カムイルミナ)」

最寄りIC:阿寒ICから車で約50分
国立公園では世界初となる体験型冒険ツアー。アイヌ民族に古くから伝わるユーカラ(叙事詩)をベースに、飢えに苦しんでいた人間界を救うためフクロウと小鳥のカケスが活躍する物語をたどる。世界的なデジタルアート集団「モーメント・ファクトリー」がアイヌの人々と創り上げたプログラムは、光と音、プロジェクションマッピングにより幻想的な物語の世界へといざなう。
●期間/2024年5月11日(土)~11月9日(土) ●場所/釧路市阿寒町阿寒湖温泉1丁目5-20 阿寒観光汽船「まりもの里桟橋」スタート ●TEL/0154-65-7121(阿寒アドベンチャーツーリズム株式会社)
※要チケット(有料)
https://www.kamuylumina.jp